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2018年12月 9日 (日)

日本めぐり

皆さま、こんにちは。 気がつけば、早いもので 今年も残すところ1ヶ月を切りました。 師走に入っても 例年よりも 暖かな日が続いていますね。

さて。。。
11月の半ばに、友人と銀ブラして参りました。
私も彼女も、タイミングよく
ちょうど時間を作ることができました。
銀座は2人にとって縁のある思い出深い場所。
勤めていた会社がありました。
数年に一度、時々懐かしくなって
二人で銀座へ出かけます。
今回、友人のリクエストは
『マロニエゲートの中のユニクロ』でした。
ここは女性の商品に特化した店舗で、
なんでもこの店舗だけの限定商品があると
聞きつけたとのことでした。
この日は残念ながら限定商品は見つけることが
できませんでした。

それにしても、街の賑わいは相変わらずでしたが、
私達が勤めていた頃とは
ずいぶん店舗の顔ぶれは変わりました。。。
このマロニエゲートも当時は銀座プランタンとして
流行の発信地でした。

それもそのはずですね。。。
ん十年も前のことですから(笑)

その筆頭に挙げられるのが、
銀座の街に点在する
各地のアンテナショップです。
都内には銀座のほかにも
何ヶ所かありますが、
銀座は特に集中しています。
この日私達は銀座マロニエゲート周辺を
歩いていたのですが、
この限られた地区だけでも
日本のいくつかの道府県をめぐることができました(笑)

石川県→沖縄県→高知県→福井県→山形県→広島県→大阪府→北海道


石川県
Photo_2

沖縄県
Photo

高知県
Photo_3


福井県
Photo_4


山形県
Photo_5

広島県
Photo_6

(写真には大阪府と北海道はありません)

この日は日曜日ということもあって
どのアンテナショップも混み合っていました。
ふるさとの懐かしい味や雰囲気を求める人、
関東にはあまり馴染みのない珍しい味に出会いに来る人、
ちょっとふらりと寄った人などで
どこも店内は賑わっていました。
利き酒会を開催しているアンテナショップも多く、
店内で購入したおつまみを片手に
銘酒に舌鼓を打つほろ酔い気分のおじさま達も
たくさんいらっしゃいました(笑)

どのアンテナショップもイートインや
レストランを併設していて
東京に居ながらにして、
各県直送の食材を使ったご当地名物料理を
味わうことができるようになっていました。

短い時間でしたけれど、
ちょっとした
旅行を楽しんだ気分を
味わうことができました。


今日は『めぐり』と書きました。

Photo_7

今年のブログ更新はこれが最後となりそうです。
いよいよ平成最後の年末ですね。。。
本日は『世紀を越えて』を聴きながら。。。

今年一年のんびりマイペースなブログに
お付き合いいただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
どうか良いお年をお迎えください。

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2018年11月10日 (土)

上野展覧会 2018

皆さま、こんにちは。

大変ご無沙汰してしまいました。
気が付けば
今年も先日閉幕した展覧会のご報告の
季節になっていました。

去る10月24日~10月30日
上野東京都美術館にて
日本書鏡院展が開催されました。
会期内はお天気にも恵まれ
パンダ効果もあった!?おかげでしょうか
多くのお客様に足を運んでいただき
とてもありがたいことです。

去年から私の学生の生徒さんが参加してくれるようになりました。
そして今年は大人の生徒さんも一人参加してくれました。
生徒さんたちと展覧会に参加する中で
自分作品のみのことを考えるのとは違い、
本当にいろいろなことに気付かせてていただき
とても勉強になりました。

期間中受付をしていた際、
衆議院議員中谷元氏がいらっしゃるという
サプライズもありました(汗)
(中谷議員は当会に所属されていて出品されています)

この書展を毎年楽しみにして来てくれる
お友達ともゆっくり時間を過ごすことが出来て
充実した時間となりました。

期間中を通して今年とても印象に残ったことは
多くの観光客と思しき外国の方が
ふらりと立ち寄って下さったことです。
今迄はあまりなかったことです。
時代の流れを感じました。
書道も日本の方々だけでなく
世界中の人に
親しんでもらえるようになるといいなと思いました。


さて、今年は久しぶりに楷書で出品しました。
硬い感じになりがちな書体なので
なるべく優しく親しみが持てるように心がけたつもりです。

2018

【読み下し文】
憶う昔 君に逢う北渚の秋
藕花香裏に軽舟に酔う
三年一別空しく首(こうべ)を回らし
千里相思更に楼に倚(よ)る
明月春物に随って老いず
碧山長く暮雲を帯びて愁う
天平松竹黄華の水
早晩柴車に遊ぶを得ん

【訳文】
思えばあの秋、君と北渚でめぐり逢い
蓮の花の香るあたり小舟の上で酒を酌み交わした
お別れしてからむなしく三年経ち
楼台に倚って千里離れた君を憶う
月は逝く春にも変わらず
山々は暮雲に愁いの色をたたえる
いつの日か柴車(身分が低いものが乗る装飾のない車)に乗り、
君とともに天平山の松竹や黄華(地名)の流れを楽しみたいものだ


本日は久石譲さんの曲とともに。。。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。

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2018年6月25日 (月)

カササギだけが渡す橋

皆さま、こんにちは。

先日の大阪の地震により被災した方々には
心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

さて関東地方は雨ばかりで一日も早い梅雨明け宣言が待たれます。
そんな憂鬱な気分を変えるべく
七夕ももうすぐですしこんな和歌を書いてみました。


Photo

『かささぎの 渡せる橋におく霜の
白きを見れば 夜ぞふけにける 』 
<大納言家持>

『かさゝきの王多世る
橋耳お久志も農
し路支越三れ盤
夜ぞ不布二介流』


この歌の訳

こちらをご参照ください。

私はこの和歌に接するといつも切なくなります。
それは彦星と織姫の伝説がこの歌の背景にあるからです。
年に一度しか会えない二人の為にかささぎが何羽も羽を広げて橋を作ってあげる。。。
なんて儚い(危なっかしい(笑))、いえいえ、ロマンチックなんでしょう。。。

きっと現代よりもたくさんの星が美しく見えた時代。。。
真っ暗な夜空に霜が降る如くに無数の瞬く星空に、
まるで星に包まれるような感覚にさえなったかもしれませんね。
そんな満天の星空を、切ない恋の物語になぞらえて見上げる夜更け。。。

そんな風景を想像するとき、必ず思い出す歌があります。
薬師丸ひろ子さんの『Woman』です。
元々薬師丸ひろ子さんの大ファンでした。
彼女の曲はどれも大好き。
中でも特にこの歌には思い入れがあり、
この『かささぎの~』の和歌とずっと
つながっています。

ぜひ薬師丸ひろ子さんの歌とともに
お楽しみください。

『時を渡る舟に オールはない。。。』
そう、二人をつなげるのはカササギだけ。。。

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2018年4月21日 (土)

金運アップのお財布

皆さま、こんにちは。 厳しい寒さを桜前線が連れて行ってくれたようですね! ここ数日は東京は暖かいを通り越して、 初夏のような陽気でしたけれど。。。(^^;

さて先日、私も春風に誘われ(正しくは従姉妹に誘われ)
皇居東御苑を散策してまいりました。
詳しくは下のリンクをご覧ください。

皇居東御苑散歩

学生の頃、東京駅や皇居周辺の街の雰囲気が大好きで
皇居東御苑にも散策に来たことがありました。
あれから数十年ぶりということもあり、
懐かしさも相まってとても楽しい時間に
なりました。


皇居東御苑へのアクセスはいくつかの方法がありますが、
私は東京駅丸の内出口から徒歩で東御苑の入り口、
大手門まで向かいました。


2

大手門入り口では簡単な手荷物検査がありました。
受付で入場札を受け取ります。
この札は、帰る時に受付に返却しました。
中は外国からの観光客で賑わっていました。
2_2

東御苑の中には、かの『忠臣蔵』で『殿中でござる』のセリフで有名な『松の廊下』跡もあります。
ソメイヨシノは終わっていましたが、八重咲きの桜などは十分に楽しめました。
美しく手入れされた日本庭園では時間を忘れ、贅沢な気分を味わうことができました。

2_3


ところで、今回の皇居散策にはもう一つお目当てがありました。
それは東御苑の売店で売られているお財布です。
私は後で知ることになりましたが、
実は巷ではこのお財布は金運がアップすると
噂があるとのこと。

天皇家御一家のお住まいになっているということに加えて
この土地はとても気の流れがいいということが
このお財布の評判をあげる一因になっているのです。
今考えると、
学生の頃この周辺の街がなんとなく好きだったのも
無意識に良い気にあやかりたかったのかも
しれません⁉︎

噂を知ってか10個、20個と大量にこのお財布を
買って帰る人が多いのに驚きました。
色のバリエーションは豊富で、
10色くらいあったと思います。
日によって取り扱う色が変わるそうで、
売店の店員さんもわからないそうです。
とても柔らかな牛革製で、
これで1300円という値段も
人気の秘密なのかもしれません。
私は長財布タイプを購入しましたが、
二つ折りのガマ口付きタイプもありました。

菊の御紋がひときわ輝いています。

いいことありますように。。。と願いを込めて
早速使い始めました。
Photo_2

今日は『財布』と書きました。
『5つの銅貨』とともに。。。
この曲のようにお金だけでなく、
夢や希望が叶うことを祈りつつ。。。


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2018年1月 1日 (月)

年賀状 2018.1.1

2018

新年あけましておめでとうございます。
旧年中はのんびりマイペースな
このブログにお付き合いいただき
誠にありがとうございました。

本年もスピードアップはあまりお約束出来ませんけれど(笑)
変わらず心を込めて書道を書き続けてゆきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

余談ではありますけれど、
最近の年賀状作成ソフトはすごいですね~!
簡単に『一つぶのぐみ』のQRコードが作れてしまいました。


TSUKEMENの『風の記憶』
爽やかな音楽とともに新年をスタートです!


初めに登場する
白いジャケットのバイオリンの男性は
さだまさしさんの息子さんです♪



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2017年11月14日 (火)

今年もこの日がやってきました

皆さま、こんにちは。 いつもお立ち寄りいただき、ありがとうございます。


去る10月24日(火)~10月30日(月)、
上野東京都美術館にて書道展が開催されました。
例年ならば、6月末〜7月上旬の開催ですが、
今年から会期が秋となりました。
期間中の一番人出が予想された週末は
台風の為、あいにくのお天気でしたが
そんな中でも多くのお客様に足を運んでいただき、
誠にありがとうございました。


私事ではありますが、
今年は
二人の学生の生徒さんが参加してくれた
初めての展覧会となりました。
私自身初めての経験もたくさんあり、
今までとは違うお勉強をさせていただきました。

二人とも展覧会をとても楽しみにしてくれていたようで
会場では他の同世代の作品に触れて刺激を受けたようでした。


こちらは私の今年の作品です。


2017

タイトル
和祠部王員外雪後早朝即時

祠部王員外(しぶおういんがい)が
「雪後早(つと)に朝する即時」に和す

王員外の「雪後早に朝する即時」に唱和する

長安雪後似春帰

長安 雪後 春の帰るに似たり。

長安の都は雪が降りつもったので
まるで春が立ち帰ったようだ。


積素凝華連曙輝

素を積み華を凝らして曙輝に連なる。

しろぎぬを積み重ね、
花を結晶させたものが
あけぼのの日の光に見え始める。


色借玉珂迷暁騎

色は玉珂に借して暁騎を迷わしめ

その色は集参する騎馬のくつわにつけた
玉の飾りにきらきら反射して
いずれがくつわの玉かいずれが雪かと
乗り手を迷わせる。

光添銀燭晃朝衣

光は銀燭(ぎんしょく)に添えて朝衣(ちょうい)に晃(あきら)かなり。

また殿中にともされた燭台の列から発する光と入り混じって
きらぼしとならんだ朝臣の禮服を鮮やかに照らし出す。


西山落月臨天仗

西山の落月天杖(てんじょう)に臨み

そのうちに残月は西の山に傾いて
ほのかに儀杖(ぎじょう)の上にかかっているし、


北闕晴雲捧禁闈

北闕(ほくけつ)の晴雲 禁闈(きんい)を捧ぐ。

北側の宮闕のかなたに晴れてゆく雲は
御殿の門を捧げ持つようにたなびいている。


聞道仙郎歌白雪

聞くならく 仙郎(せんろう)白雪を歌うと。

聞くところによれば、王員外が白雪の歌をうたったそうだ。


由來此曲和人稀

由來 此の曲 和する人稀なり。

むかしからこういう傑作は唱和のできるものが少ない。
もちろん自分の歌なこれに匹敵することなど
とてもおぼつかない話だ。

今年も行草体の作品に挑戦しました。
なかなか納得いく作品には至りませんが。。。
今年も得るものは多い展覧会となりました。

そして。。。
もう一つの記念すべき日は。。。
竜ちゃんの誕生日です!
11月10日で、5歳になりました♪

5_3

お気に入りのバンダナを付けて
ご機嫌だワン!!

本日は少々畏まった内容でしたのでね。。。
ハナレグミ『一日の終わりに』でのんびりリラックス。。。


本日もとりとめもない話にお付き合いいただき、
ありがとうございました。


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2017年10月21日 (土)

気持ちのいい旅 ~【快】~

皆さま、こんにちは。

今月に入り、関東では急に寒くなりました。
秋を飛び級して一気に冬の空気です。
くれぐれもご自愛いただき、お風邪などひきませんように。。。

さて、先日法事で長野県松本市へ行ってまいりました。
出発の朝まで天気予報は大雨。
一泊のわりに荷物が多いので心配していました。
けれど朝目覚めてカーテンを開けると雨は止んでいました。
まだ雨に濡れた舗道が、つい先ほどまで雨が降っていたことを知らせてくれました。
    
やはり天気に恵まれるとそれだけで気分が軽くなります。
これが今回の気持ちのいい旅の始まりでした。

今回は新宿からあずさに乗車し、松本へ向かいました。
実は法事のほかに、個人的にもう一つ目的がありました。
それは『諏訪湖』でした。
というのも、去年大ヒットした映画『君の名は。』をDVDで見たばかり(笑)
この映画の舞台となっている湖のモデルが
諏訪湖だという話を
ネットで目にしたからでした。
あずさは諏訪湖のほとりを走る為、車窓から眺めることが出来ます。
本当は下車したいところですけれどね(笑)。。。
それでも諏訪湖が見えてくると感動のワンシーンが目の前に鮮やかによみがえってくるのでした。


Photo

あずさの車窓から諏訪湖を望む

松本駅から法事へ直行。
この時たまたま乗ったタクシーの運転手がとても気さくで
結局法事の後もしばらくお世話になることになりました。
法事はつつがなく執り行われ、遅いランチへ。
松本城のそばに店を構える『三城』。
白壁に注意していないと見落としてしまうほどの小さな暖簾。
店構えからもその並々ならぬこだわりを予感させました。
ギャラリーのようなシンプルで和風モダンな店内。
対応してくださった女将さんが、ご高齢とはいえ粋で美しい。
蕎麦はコースになっていて。。。
少し太めの歯ごたえのある蕎麦はとても美味しかったです。
お蕎麦には、お店オリジナルの蕎麦に合う日本酒、
なめこおろし、糀で漬けたようなお味の甘めのお漬物、
花豆、(なぜか?)薬味二つ。
お蕎麦と日本酒はおかわりができるようでした。
隠れ家のような大人の時間が楽しめるような素敵なお店でした。


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三城のお蕎麦


お蕎麦を愉しんだ後は時間調整のために松本市美術館へ。
あまり時間がたくさんあるわけではなかったので、
松本出身のアーティスト草間彌生氏と書道家上條信山氏の常設展示
を拝見。芸術に触れた贅沢なひと時でした。
Photo_2
松本市美術館


気持ちの良い秋晴れの空に日本アルプスの山並みが本当に美しかったです。
少し残念だったのは、いつもならあちこちで見られる自生のコスモスが全く咲いていなかったこと。
伺ったところ、今年のおかしな天候のせいで
コスモスが見られなかったのだそう。
こんなところにも今年の不順な天候の影響が出ているのを知りました。


Photo_3
松本市内の眺め


写真はないのですけれど、お世話になった宿も
サービスが素晴らしかったです。
規模が大きなわけではありませんでしたが、
スタッフの方々が気持ちよくお仕事をする姿は、
社員教育が行き届いている感じがしました。
ラウンジでは大きなソファーでゆっくりと流れる時間を
愉しんでいると無料で美味しいコーヒーが運ばれてきます。
こちらも静かな大人の宿といった感じでした。

行く先々で爽やかなおもてなしをしていただいて
こんなに心穏やかに過ごせた旅なかなか経験できないとおもいました。
本当にいい旅でした。


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帰りのスーパーあずさ

本日は、『快』です。エンヤの『Book of Days』とともに。。。

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本日もとりとめもない話にお付き合いいただき、
ありがとうございました。


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2017年9月 5日 (火)

天地始めて粛し。 ~【季】~

皆さま、こんにちは。

大変ご無沙汰してしまいました。

皆さま、お変わりありませんでしょうか?

最近のわたくしはと言いますと。。。
おかげさまで、今年に入り書道教室に新しい生徒さんが数人加わり、賑やかになりました。
歩みののろい私は、一人一人とゆっくり向き合う方法しか知らなくて。。。
のんびり教室をしています。

さて、私、お知り合いの方からこんな本を頂きました。


『日本の七十二候を楽しむ  -旧暦のある暮らしー』

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この本は日本には四季だけでなく、二十四の気と七十二の候という季節があることを
簡単な短い文章と素朴なイラストで解説しています。
古来より日本人の繊細な感性がとらえてきた季節の移ろいを様々な風俗から
楽しく知ることが出来ます。

どこからでも、いつからでも簡単に読めるのでとても楽しい本です。
書道を書く際の参考になるのでは?とのご配慮からでした。


気候がおかしいと言われ始めて何年もたちますが、
今年の夏は本当に変でした。
関東では何日もお天気が続き、水不足を心配したかと思えば
今度は日照不足で野菜の不作が話題になったり。。。
日ごとの寒暖の差も激しくて本当に秋は来るのかしらんと思っていました。
けれど八月末から朝晩めっきり涼しくなり始め、
九月の声を聞くころにはきちんと『秋』でした。

今の季節は、この本では『処暑 天地始めて粛(さむ)し』と表現されていました。
夏の暑さがおさまり、万事あらたまるのだそう。

この『粛』とは、『引き締める』の意味。
昔の日本の人々は、夏が終わり、新たな季節に身を引き締めたのかもしれませんね。

四季の変化が豊かな日本。
これからも変わることなく季節がきちんと巡ってきますように。。。
季節とともに世の中も色々なことが変化しつつあるようです。
私も身を引き締めなければいけませんね。。。


今回は『季』と書きました。割と素直に書いてみました(笑)
ともにお楽しみいただくのは、『夏の終わり』森山直太朗さんです。(これも直球ですね(笑))

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本日もとりとめもない話にお付き合いいただき、
ありがとうございました。


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2017年3月12日 (日)

目黒散歩 〜【さんぽ】〜

皆さま、こんにちは。 いつもお立ち寄りいただき、ありがとうございます。 本日のお話を聞いていただく前に。。。 昨日で東日本大震災から6年が経ちました。 あの日多くの人々が傷つきました。 少しずつ街は復興し、元の風景や生活を取り戻しつつあります。 けれどまだまだ道半ば。。。 これからも私達はあの日のこと、そしてその後の多くの人達の復興の努力を これからも見つめ続けていかなければいけないことを改めて想います。

さて、遡ること昨年暮れ。
私は親友に誘われて目黒の街を一日歩きました。
考えてみれば、こんなに近いのに目黒をゆっくり歩いたことがありません。
これは盲点!と親友の提案にワクワク♪
ジョガーパンツにスニーカーという格好で出掛けました。
この日、私が自宅にスマホを忘れたことに気づくというハプニングからのスタートとなりました(笑)。

JR目黒駅東急線改札口で待ち合わせ。
まずはランチへ向かいます。
親友のオススメのお店までのんびり歩いて10分ほど。
果実園リーベル目黒店に入ります。

ガラスケースに並ぶ、フルーツ盛りだくさんのケーキが美味しそう♪
友人からここのランチのオススメはフルーツとローストビーフの盛り合わせ
ときき、早速注文。
詳しくは以下のHPをご覧ください。
(スマホ忘れましたから写真はありません、笑)

果実園リーベル目黒店

お店を後にしたのは、1時間半後のことでした。
そしてこの日の1番の目的の目黒不動尊へ。

Photo

都会の街中とは思えないほどの落ち着いた雰囲気。
凛とした空気感の中、自然と厳かな気持ちになりました。
境内のなかにはいくつものお堂があり、
1時間以上時間をかけ、一通りお参りしました。
境内には冬桜が参拝者を笑顔にしてくれていました。


Img_4069


雑貨屋さんみたいな〜という私のリクエストに付き合ってもらい、
雑貨屋さんが多い、中目黒方面へむかいました。
私がリクエストしたお店です。
『BRICK&MORTAR』

素敵な雑貨屋さんをほんの一部ですけれど載せておきます。


ぷ〜らぷらあちらこちらのお店を覗きながら、おしゃべりも忘れてはいません、笑。
少し歩き疲れて一休みしたくなって。。。
せっかくオシャレな中目黒なのでそれらしいオシャレなカフェを探していたら
運良く見つけました!
目黒川沿いのカフェ『HUIT』

なんだかアメリがクレームブリュレを楽しんでいそう。。。(笑)

古びたお店の佇まいがむしろいい雰囲気を醸し出していて、
美味しいケーキとコーヒーでつかれも回復です。
気がつけば、とっくに陽も落ち、目黒川沿いにはイルミネーションが
点り始めていました。
私達は最後の目的、中目黒駅まえのイルミネーションへむかいました。
冷たい澄んだ空気の中でキラキラ灯る美しい光の粒にすっかり魅せられてしまいました。


1

親友がとてもよく下調べしてくれていたので
一日歩いたにもかかわらず、あまり疲れることなく楽しい目黒散歩を楽しむことができました。
楽しい時間をありがとう!
そして写真もね!笑
またいこうね。。。


今日は『さんぽ』です。
村松健さんの『雲の澪を行く』とともにお楽しみ下さい。

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本日もとりとめもない話にお付き合いいただき、
ありがとうございました。


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2017年1月16日 (月)

小さな展覧会2017

皆さま、こんにちは。

いつもお立ち寄りいただきありがとうございます。

新年を迎えたと思ったのもつかの間、気が付けば一月も半ば。。。

小正月も過ぎ、日常生活をすっかり取り戻している頃でしょう。

さて。。。
去る1月7日から1月11日の期間私の所属する社中の展覧会が、
JR山手線大崎駅直結の『O(オー)美術館』にて
開催されました。
上野の東京都美術館での展覧会とは違い
題材も表現方法もほぼ各自の裁量に任されています。
普段書道と接する機会の少ない方にとっても
気楽に楽しんでいただける書道展です。
私も拙いものばかりですけれど、
全て書体の違う作品を目標に
4作品を出品させていただきました。

一つ目は、『重箱』。
今年の共通のテーマ『お正月』のもと、
全員が自由に表現しました。

この言葉を選んでみて初めて気が付いたこと。
それは、『重箱』一画一画が単調な縦線と横線ばかり。。。
少し後悔。。。(笑)
でも。。。それならばと気を取り直し。。。『箱』をこんな形にしてみました。

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これも全員が好きな言葉を書いた一字書。
私は『布』と書きました。


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こちらは『孫過庭(そんかてい)』という人が書いた『書譜(しょふ)』という作品の臨書です。
臨書とは、自分の個性を出さずひたすらお手本に忠実に書く書道の練習法の一つです。
原書の足元にも及びませんが、とてもいい勉強になりました。


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そして最後は現代女流歌人『生方たつゑ』の歌です。

『いのち噴く(ふく)
季(とき)の木ぐさの
ささやきを
ききて
ねむり合ふ
野のほとけたち』

この短い歌の中に
いのちの息吹とその傍らにある静寂のコントラストが
見事に描き出されているところが気に入り作品にしてみたいと思いました。
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George Winston: Living in the Countryを聴きながら。。。


期間中はお天気にも恵まれ、
多くのお客様をお迎えし、
つつがなく閉幕することができました。
ご来場いただいた客様並びに様々なサポートをしてくださった皆様
本当にありがとうございました。

本日もとりとめもない話にお付き合いいただき、
ありがとうございました。


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